嫌われる勇気 最終話
一月の途中から頑張って見て楽しみにしていただけに最終回を迎えたのは
ほんまに淋しいです。メシアの正体もわかったので将棋で言えば、感想戦を
やろうと思います。
メシアの正体は本当に予想しづらく、決めてがなかったように思います。
つまり、警察関係者でもひっかかりが残り、大文字先生でも引っかかるんです。
ちらっと梶さんかな?とも思いました。年齢を見てみると、小宮山と浦部では
少し若い感じがしました。18年前の事件なんでね。
ただ、メシアの正体が鑑識の梶さんであったことには異論はありません。
梶さんが犯人にもっていけなかったのは大学のカメラの画像を消した事に
意味が見いだせなかった。大文字先生なら教え子をかばったことで説明が
つきますが・・・・。ちょっと最終話で時間の都合上説明不足ではあったとは
思います(;^ω^)
ドラマで語られなかったことを含めて梶さんの狙いを考えてみましょう。
梶さんは全く関係ない大文字先生の教え子を助けるような感じで大学内のカメラの
画像を消しています。梶さんが土方に消すように言ったのでしょうか?
これは梶さんが謎の人物が存在するんだよという事を教える布石で
あり、証拠のもみ消しというのもかけてあったのではないでしょうか?
次に金属バットでの連続殺人事件は例の死者の指紋が凶器についている点で
そんな知識を持っているのは自分しかいないというメッセージを含んでいた
と思われます。ゆうま君を狙ったのは蘭子さんに自分を射殺させるためであった
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