秋葉原の事件から11年

σ(-ω-僕))の夢がSTARTしてから11年の時間が経過しましたが、この事件からも 11年の事件が経過しました。事件を起こした加藤智大には死刑が宣告されて今も獄中で生活しているようです。 昨日やっていた事件の涙というドキュメントでは加藤死刑囚に後遺症が残るような 傷を負わされても彼と向き合おうとうする男性、加藤死刑囚と一緒に警備の仕事を していた元同僚、そして加藤死刑囚の言葉に共感を覚える学生が登場します。 σ(-ω-僕))にはこの三者を出したのが非常によかったように思えました。 事件の真実とは何なのか? あくまで独自の見解なのですが、それは加藤死刑囚本人でさえわからないのが 真実のように思えるのです。σ(-ω-僕))自身が引きこもってしまっていた原因が わからなかったように。加藤死刑囚の幼少期の環境を簡単に何か知ったんですが、 お母さんは教師で所謂教育ママだった様子です。それは度が超えていてもはや 子供たちへの支配という言っても過言ではない状況だったみたいです。 さらに両親の関係は最悪で一度喧嘩が始まると加藤死刑囚と弟が逃げ出さないと いけないくらいであったそうです。 これはアダルトチルドレンになりうる機能不全家族です。 加藤死刑囚は典型的なアダルトチルドレン、心理学でいえば神経症者という ことになります。 神経症者は自己肯定感が低いとか、被害者意識が強いかとか、ありえない環境や 人を望む傾向が強いです。加藤死刑囚がネットに残した言葉を拾…

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