嫌われる勇気 4話

もう気づけば火曜日なので急いで書き込まないといけません。
仕事でもないのに原稿に追われるライターになっています。
稚拙な文章しか書けないのに(笑)

オープニングが変更されました。エンディングでスタッフロールが
流れていたのに今回はオープニングで流れています。ゲストが前田亜季ちゃんと
表記されていました。彼女を含め、狸穴夫人と家政婦さんの役者さんは名前から
キャスティングされたんでしょうね?狸穴氏は同じ週の只野仁に出ていましたし、
長男役の水橋さんもええ人役で同様に出ていました。なんでやろ?
今回はミステリー的には相棒路線ですね。明らかにしないでもええことをやる
のは特命係がやっていることなんでね(;・∀・)

では、まず事件の方から軽く見ていきましょう。
被害者?の狸穴氏には跡目争いはあるにしたって本人には目立った外傷は
ありません。それを蒸し返すのはほんまに危険です。事件はさゆりが狸穴氏との
会話中に狸穴氏が死亡してしまっただけ。内出血は本人が頭部を打ち付けた故に
できたものです。要するに見殺しにすると、犯罪になるということです。
さゆりは結果として不起訴です。これは検事の判断なのでそうなのかとしか
言えません。ただ、狸穴氏は倒れたのはこれが最初ではない。心臓の薬を
持っていた可能性があり、それを出してくれるようにさゆりに求めていた
可能性はあったなとは思いました。
事件とは関係ありませんが、お菓子を渡す様がチアリーダーや衣料のSAKI
ちゃんにお菓子を渡している誰かさんとダブった(笑)

さて本筋です。この家庭環境で僕が真っ先に頭に浮かんだのが長嶋一家です。
一茂さんなんてもう人生の選択肢が野球選手しかありませんよね?
常に長嶋の子供と言われ、その上で野球をやらないといけない。中学を出て
寮に入っていますが、彼は家を出たかったと言っています。
一茂さんといえば、パニック障害という重い精神疾患で知られていますが、
これは完全に環境が原因です。長嶋茂雄さんが亡くなっても彼は死ぬまで
長嶋茂雄に縛られて生きることになります。
狸穴氏では長男が陶芸が好きなのに帝王学を教え込まれ、後を継ぐことが
決まっている。妹のさゆりも何をしても家の名前がまとわりついてきます。
青山くんの言うように逃れたいと思ってこと自体が囚われている証拠ってのは
納得です(o´・ω・)´-ω-)ウン

大文字先生の言うように自分が自分のために生きなくて誰が自分のために
生きてくれるのか?というのはその通りなんです。

PS・最後の長男の行動って送りつけ商法じゃ? Σ(´Д`lll)
  青山くんはただでもらってラッキ─*。+゚(`・ω´・+)b゚+。*─ッ!!!
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