ぼちぼちこっちはやりますわ。
三国志の世界では二人の天才が登場します。
一人は諸葛亮孔明、そしてもう一人は龐統士元です。
後者は孔明より知名度が低いですが、この孔明と彼を得ることができれば
天下統一をなし得ることが出来るだろうと言われる人物です。
実際劉備は二人を配下にすることに成功しています。
なぜ配下に出来たかというと龐統が今風に言うキモオタぽくって
誰も登用せず他国の臣下が龐統を劉備に勧めてきたことがきっかけです(^_^;)
それはさておき、劉備はこの二人を得ても天下統一は叶いませんでした。
その理由に劉備の後の領土をえるための戦争をした時に龐統は流れ矢にあたって
戦死しています。これからという時に亡くなったんですよ。まだ36歳でした。
彼は確かに天才でしたが、孔明に嫉妬していてそれが遠因になり、彼を出し抜いて
やろうと思っていたらああいうことになってしまったそうです。
嫉妬というのはよくないし、アドラー心理学で言うところの人生は他者との
競争ではないという考えからしても自滅の一途を辿るんだと思います。
文香ちゃんがMEGUちゃんに何を思うかわかりません。
ただ彼女が意図しないとしても周囲は障壁になるものを取り除こうと必死のよう
です。絶対失敗しない布陣をひこうとしている。しかし、絶対不安がないもの
なんてありえません。もし、文香ちゃんがMEGUちゃんが上京したことで
胸をなでおろしているのであれば、彼女は一生MEGUちゃんの影に怯える事に
なるでしょう。僕は文香ちゃんがどんな人と付き合ってきたかなどわかりませんが、
比較しても仕方ありません。なるようにしかならんですよ。彼女も自分なりの
持ち味を出せばええんやないかと思いますがね。
(あくまで推理があたっているという前提ですがね。)