ストーカー問題

先ほどの相棒でそういう話だったのでちょうど綴っておきましょう。

繰り返し書いていますが、対人関係の基礎は幼少期に構築されます。
親や子供時代に重要であった大人との関係がその後の人生の対人関係に大きく
影響していきます。恋愛においては異性の親ということになります。
一番最初に会った異性の大人との関係で躓くとその後の人生で恋愛では必ず
うまくいきません。

ストーカーや異性と交際経験の乏しさが男性が主なのはそれは幼少期に教育は
母親が主に舵取りをします。故に男性側にストーカーと呼ばれる人が多いのは
そのためなのです。母親が幼少期の息子に対して支配的であったことが大凡の
原因。幼少期の子供は親が自分を思ってやってくれていると考えるのが通常です。
自分にしてくれること=愛情であると認識して自分が異性に対しても同様の
行動に出ます。支配的な親に育てられた子供は異性に承認されるという自信が
乏しいので自分をわかってくれたと思えた女性にしがみつきます。
対異性に対する自己肯定感が極めて低いからです。

タレントの杉原杏璃さんがダメな男に尽くしては捨てられるという話を
聞いたことがありますが、自己肯定感は見た目には関係がありません。
自分が認められる自信が乏しいので過剰に尽くしているだけで相手はまるで
見ていないのです。尽くすなどと言っても他者をコントロールしたいだけなの
です。

アイドルをストーカーする事例は多いかと思いますが、所謂接客業ですから
それなりに良いようには対応します。そしてお客さんですから「ノー」という
言葉は極力使わない。これに承認されたと錯覚するのでしょう。
どんなにいい人であれ、仕事以外ならば「ノー」は言いますよね(^_^;)

ちなみにストーカートラブルを起こした人がカウンセリングを拒否する例は
60%と言われています。プライドが高いのでこれらのことを拒否するです。
ある意味心理学のようなことを学ぶと自分がなぜそんな感情にかられるのかが
わかって再犯はないように思います。

他人は何でもわかってくれないをわかるのが一番です(●゚∀゚)●。_。)ウン